「都心共働き世帯、小学校受験広がる」
んですって。ここまで行くと、東京では中学受験なんてさして珍しくないんでしょうね。
40年以上前の話ですが、僕は名古屋では珍しい私立中学受験をしたいと思ってたら母親に、
「行かせてあげたいけどお金がかかるからごめんね。でも、できる子は公立でもどこでも勉強はできるから頑張って。」
と言われて断念しましたが、結果的に食うには困らない仕上がりになったので自分では後悔はありません(笑)。
今時の名古屋のスーパー賢い子は開成とか慶応とか東京・関西の難関中高一貫校に行くんですけどね。LDHの岩田さんとかね。あとお金はあるけどバカの場合はアホガキをニューヨークの慶応付属にねじ込んでエスカレーターで慶応大学へと言うルートですね(笑)。慶応出身ですって言ってる人を見たら経歴に「慶應義塾ニューヨーク学院」があるか確認してみてください。あったら・・・(笑)。
で、名古屋ローカルの話。僕の頃はスーパー賢い子が行く私立の中高一貫校が男子校女子高一校ずつありましてそこは今も健在。一方、裕福ではないけど堅実な家庭の賢い子は愛知教育大学付属名古屋小学校・中学校というところに行ったんです。付属高校もあるけど名古屋にはないしランク的にもたいしたことないので、そこを卒業したら大半は著名な高校に進学するんですね。
因みに名古屋大学付属中学高校ってのもあるのですが、バカではないけど、名古屋大学という華やかな名前に比してたいしたことないので、あまり話題には上りません。そこの代表的な卒業生は辻本清美さんです(笑)。
皆さんご存知のところだと豊田章男さんが愛知教育大学付属名古屋小学校・中学校の卒業生。あんなに大金持ちなのに、小中学校から慶応に行かなかったんですね(笑)。その印象で、世の中にはトヨタは金と権力を使って下請けいじめをしているだのジャイアンのように語る人が多いですが、僕は彼が社長になって以降のトヨタ自動車には「堅実な金持ち」の印象を持っています。間違っているかもしれないけど(笑)。
検索してみたら、知らなかったけど盛田昭夫さんもそこの卒業生なんですね。
小学校時代に一番仲が良かった友人は中学からそっちに行って、僕は地元の公立中学に進学したので、それ以来会っていません。二間の古い長屋にシングルマザーのお母さんと暮らしていたので「うちは私立に行くお金はないけど、中学受験はしたい」と言ってそっちに行きました。今どうしてるのかな。名古屋で学校の先生になったらしいということはなんとなく知っています。
でもねぇ。東京のそういう風潮を見ていると、たいして賢くない子までがお受験しているような印象で、どうなんだろうって思いますよね。ママ達って横並びが安心できるからか、有能な同級生がやってることは何でもやらせますよね。
永遠に精神的な独立ができないレベルの女たち。
今日も身の上話になりますが、自分のブログだし、オジサンの「身の下」話よりはいいと思うので(笑)書きます。気が進まない方はここからは読まずに閉じてください。
たしか前のブログにも書きましたが、子供の頃はどの小学校中学校にも一人はいるとてもお勉強ができる子だったんです。自身はそのあと大海を知るようになるんですが(笑)。
加えて母がママ友付き合いがほんとに嫌いで他のママとはほとんどつるまない女だったんです、フルタイムで働いてましたしね。学校の懇談会にも一切来ませんでした。「暇な専業主婦が『せんせいぃ~!うちの子ぉ、全然勉強してくれないんですぅ~』とか暇な質問を担任にしてるだけだからあほらしくて時間取る気になれない」って。
そういうこともあって、僕と妹は同じ小学校の生徒が一切いない隣の(さらに隣って言った方がいいかも)の遠くの学習塾にバスで通ってたんですね。通ってる学校の連中と距離を置くために。
そうすると、ママ友たちの間で「QOOTESくんは一体どこの学習塾に行ってるんだろう」という最大のミステリーがどんどん増幅する。だけど母はママ友がいないし他のママのいるところにはまず行かないから、暇な専業主婦のママ友会で尋問することもできない、そしてQOOTESくんは「賢い子」のステイタスをどんどん盤石にする、一体どんな秘密があるんだろう?
ということでママたちは半ばヒステリックになって、僕が一人で下校していると全く知らないおばさんに直接、
「QOOTESくん、どこの塾に行っとるの?教えて!」
って言われることも多々ありましてね。知らないババアが僕の名前を知っているのもキモかったし、誰かのお母さんたちなんでしょうけど、ババアたち知りたくて知りたくて目が血走ってるし、気色悪くて(苦笑)。
知ってる生徒のお母さん、おばあちゃんにもしつこく聞かれました。でも、絶対回答しませんでしたけど(笑)。
(塾のおかげじゃないよ。資質だよ。僕がどの塾に行ってるかを教えてあなたの子供が同じ塾に行っても同じ仕上がりにはならないよ。)と思っていました。
習い事も母に勧められていくつかやっていたんですが、ユニフォームを着て行ってるものなんかは何をやっているかがばれてしまって、「QOOTES君がやってるから」という理由だけで近所の子供が数人入ってきましてね(良くある話でしょ(笑)?)。
母はせっかく通っている小学校とは違う世界を僕と妹に見せてあげたいと誰も知っている子供がいない習い事を始めさせたのに、余計なのがくっついてきて面倒だなと思ったようです。僕も普段遊ぶ友人たちではあったけれども、いつも近所で見ている同じ顔を習い事にまで行って見たくはなかったので、それほど嬉しくはなかったですね。
ママたちの横並び意識って言うんですか、なんか頭悪いなぁと思うんですよ。デキる子がやっているからうちの子にもやらせようではなく、もっと自分の子供の適性をよく観察して、本人の一番ためになる道を考えてあげればいいのにと。
でもそれは有能な親に育てられた子供だけの特権なのかもしれませんね。
だから、冒頭のお受験ニュースを見ていて、無能な親が右往左往してるんだろうなと(笑)。
学生時代の知人にギリシャ人のものすごくでかい女の子がいたんです。彼女、はっきり覚えていませんが5~6か国語を操る女で、いろいろ話をしていたら、かなり幼少期にご両親が「この子には語学の才能がある」と見極めて、子供のころから語学に重点投資した結果そこまでいろんな言語を操れるようになったと言ってました。結局職業としては弁護士だったかな。親御さんが子供に興味を持って、よく観察し、適性を見極めていたということなんでしょうね。